令和6年に入った途端に『能登半島地震』(2024/01/01)本当に驚きでした。
3月1日で2ヶ月まだ余震の続く中、一日も早い復旧復興を願いお祈り致します。
「算命学」でも今年(甲辰)と来年(乙巳)は『日居中殺』=天中殺同様になります。
全員がこの環境の中、天災・人災等も有ります。五感を働かせ、また常日頃から非常食・飲料水・他を備蓄する。備えあれば憂いなし・・・ですね。
『宿命』を観て運命を判断するときは「大運」「年運」も加え『五柱法』で判断する。
勿論、宿命に「宿命中殺」「異常干支」の有無の確認する。
人に寄っては「大運」も「年運」も「天中殺」となる人もいる。
☆宿命に異常干支がある人
大運にその異常干支と「納音」になる『異常干支』が廻ると一つのものが納まってしまう。
(宿命の中の異常性が消える・非常に天才部分が生まれる)
宿命の異常干支と大運の異常干支が「大半会」する場合は異常性が増大するだけ。
大運の異常干支と「律音」となる場合が一番正常に戻る。
☆大運天中殺のずれ込み
大運天中殺が終わり、次の旬が宿命の年干支と「半会」「大半会」していれば、ずれ込む。
年干支は仕事運。他の場所が融合しても意味がない。5年間から長い人は10年間の場合もある。
大運天中殺が陰転していて、次旬が納音していれば悪い状態を塞ぐからそのまま陰転する。
大運天中殺が陽転していて次旬が西方壊れていて東方が
開いていれば、家庭が壊れることで仕事が更に伸びる。
(あくまでも現実に照らして考慮する)
大運天中殺を前もって落ちるか落ちないかの判断をする時には、その人がどのくらい増上慢になっているかを考える。
大運天中殺中で天狗になっていると落ちる。大運天中殺中でサラリーマンをしていて、終了後に東方と大半会・半会をしていた。
自分の運は出て来ないから終わると急落する。大運天中殺は馬鹿でないと陽転しないから、精神性を高めれば陽転しない。
(馬=南 鹿=西 南と西には精神はない。 この2つがパワーとなり商売のパワーとなる)
南と西は下座の世界、北と東は上座、下座の世界でないと金儲けは出来ない。
上座意識で商売をすると客を馬鹿にするから寄って来なくなる。演技が出来れば客は寄ってくる。
大運天中殺で陽転しても精神性を身に付けた人は利益を周りにばらまく、実質は上がっているが利益をばらまいているから大運天中殺は落ちない。
ばらまかれた人達が全部被ることになる。因縁もその人達にあげている。
(感謝の気持ちで被ってくれる)
☆例題は別紙
天龍ゆき先生へご連絡をご希望の方は小生、yas@webtop.co.jpでご連絡ください。
私が松本先生に習ってた時の使われていた資料の一部を紹介(二十八元法について)