「2018/06/12 米朝会談」 如何なるか?と気をもみましたが、私にしたら期待薄に終わった感じでした。
トランプ大統領が、中間選挙.に向け実績を焦った感あり・・・。
今だ.北朝鮮は約束に着手せず・・・中国の顔色伺い。経済援助も頼んだかも・・・。
一方、中国の動向はどうで有ろうか・・・。
【図解・国際】中国共産党政治局常務委員会の顔触れ(2017年10月)
習 近平(第7代国家主席 2013.3.14~ )
終身国家主席になる? 一党独裁・・・最近の演説でも、しきりに「中華民族の偉大な復興」「中国の特色ある社会主義」を打ち出す。
ある本によると、30年後には経済を始め、色んなことで「中国」が「アメリカ」に取って代わるだろう・・・と予測している。
トランプ政権下の自国愛の保護主義、イギリスのEU離脱・・・等、グローバル化も行き着く所迄来た感がするので
世界的に保護主義化に向かってるので有ろうか・・・。
こんな時期を見透かし、習近平主席は強気に出たのだろう・・・ドイツへの接近はヨーロッパへの着手?だろうか?
習近平主席の最も頼りとするのが、「王滬寧」(おう・こねい)氏・・・かなりの切れ者。
「三朝帝師」と言われ、「江沢民」「胡錦濤」「習近平」の3人に仕え理論面で支える陰の立て役者。
『中南海随一の知恵袋』(中南海シンクタンク)と言われている。外交はプロ。
『指導原理を立案』することが使命。
「一帯一路構想」(陸と海の新シルクロード経済ベルト)も元々、「王滬寧」氏が「胡錦濤」氏に提案していた
「新シルクロード経済ベルト」が有り、これに海上ルートも加え、陸上だけでなく、『首飾り状態』に付加されたもの。
更に、国内に於いては(王滬寧氏の提案)
* 科学的発展感の理論
* 「中国の夢」
* 中華民族の偉大なる復興
* 国家が「ネット」を規制し、「ネットビジネスの制度設計」にも積極的に関与して行くこと(彼は中国のネット規制の最高責任者)・・・(本質はネットを用いて全国民を完全に管理。経済や政治をコントロール)
これらは、「新時代の中国の特色ある社会主義」が何を意味するかがわかる。
つまり、「国家」が「ネット」を使って「政治と経済」を協力にコントロールする。
国民の情報はありとあらゆる事柄が、国家に筒抜け!!
王氏の考えは、アメリカ中心の「APEC」や「TPP」に対抗するものとして生まれた。
(上記の情報はネット検索から広い集めた情報です)
習 近平(1953.6.15) |
王滬寧 (1955.10.6) |
王岐山(1948.7.1) |
李克強 (1955.7.1) |
隔 文貴 (1967.2.2) |
辰巳天中殺 |
辰巳天中殺 |
午未天中殺 |
子丑天中殺 |
辰巳天中殺 |
丁戊癸
酉午巳 |
庚乙乙
子酉未 |
丁戊戊
亥午子 |
癸壬乙
亥午未 |
丁辛丙
酉丑午 |
★ 習近平氏は、前にも「毛沢東」と60年違いで、非常に似たものを持っている・・・と書いたこと
有ると思いますが、今もって尚更感じます。
宿命に干合(戊―癸)有り、年運(戊戌)でも二重干合になります(虚の状態、他人から見ると、二重人格・三重人格みたいに見えます)考えが色々。そして、宿命に「癸巳・異常干支」一つ、
大運「辛亥」年運「戊戌」と異常性が増幅(プラス・マイナス有り)します。体調面に注意が必要ですね。
★ 王滬寧氏は、最身強でも「純星」が多いので(石門・天将あっても)専門分野を与えられ任されれば、順応出来る。
彼の「未の蔵干・丁・守護神」立派に稼働。日干「庚」立派に鍛えられた。60歳から大運「玉堂星」・宿命にも一つあります。
2017.10 から、最高指導部の外交担当。 上に掲げた習近平主席への提言は見事!
★ 王岐山副主席は、習近平主席の引き上げで、敢えて定年(68歳)超えても抜擢。
経済・歴史学者の手腕をかったもの。でも私からみると、すでに力尽きてる(使い果たしてる)感じ。王コ寧氏で充分カバー出来る・・・かと。
★ 李克強氏は、各閣僚間の調整役にまわる働きを出来れば良いが、それぞれ個性強いし、国民的気質もあるので厳しいところでしょうか。
★もう一人、アメリカに逃亡中の富豪「隔 文貴」・・・中国の汚職・腐敗(特に習近平一族や王岐山氏の醜聞)を暴露して追い詰められている。アメリカに『亡命申請中』まだ降りていない。中国側は引き渡し要求しているが、
アメリカは、貴重なカードになる人物なので拒んでいる。隔氏はバノン氏とも接触している。
「初旬干合」があるので、中々世渡り上手。
51歳(今年の誕生日から大運変わる)、前の大運.(丙午)は、宿命に「干合」有り、大運でも「干合」と「二重干合」の10年間、更に年干支「丙午」と「律音」と複雑。
中学卒、初旬「牽牛星」プライドで頑張った人生・・・と思われます。家族を残しての逃亡・・・
家族への締め付け想像出来ます。
日本も外交、アメリカ頼みばかりでは無く、色々考えないと中国の策略家にやられてしまう・・・やも。
尖閣問題、中国は以前より強固な態度!
日本の国民も、もう少し国内問題より国家の一大事に関心を持って、政治家を動かすくらいの気構えが欲しいもの。
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私が松本先生に習ってた時の使われていた資料の一部を紹介(二十八元法について)
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