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特別掲載
【 龍ちゃんの 思いつくまま・ひとり言2 追加コメント】
『算命学 易学の天龍ゆき』
トップページは敢えて中級者(勉強してる)向きに書きました。
学校ではカリキュラムにそって教えるので細部(大事なのですが)は
中々教えません。
私は、実践(鑑定)に役に立つように・・・と思い、今回載せました。
財なので当然、陽占の 司祿・祿存になります。
また、
精神
北 ↑
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西 中央 東 ←現実 │ 世界→
ーーーーーーーー ーーーーーーーーーーー
南 ↓
世界
例えば、北方財(日干 戊・己の人)の人が人体図の北に財の星が
出れば良いのですが、出ない場合が多いのでは・・・。
その時は、大運・年運で廻った時に活用する方法。単発では月運で利用
する方法が有ります。
あくまで、日干から見た財の形成なので(人体図の場所にあれば一番
使いやすい)頭を柔軟にして、
方向別の財の特徴を述べているのです。
だから、日干によって財の攻め方(求め方)の違いを示しています。
次に職業の選択ですが、
東と南と有るのは(東と南は陽の当たる所、太陽の出る所と太陽の一番高い所)
人体図(陽占)東と南の位置に出る星の意味を解釈して選ぶ。
自分に内在している星なので使いやすい。
東と南の星が相性の場合は仕事の環境がいい、
また、東と南の星が同じ場合は仕事を二つ持ってもうまく行きます。
日本の国家を観る場合は
憲法の施行された日を生まれ日(昭和22年5月3日、西暦1947年)として考えます。
東西南北の十字の線を描き、終わりと始まりの場所(西)から
新星日本の国の行方を見ていきます。
今、日本は次の96代総理大臣(野田総は第95代)、が、この西からの出発になるのです。
つまり、今までの事を終わりにして新しく出発なのです。
西(96代)北(97代)・・・と。
また、これとは別に時代を読む・・・のも、この廻り方(西→攻撃本能・動乱10年・北→学習本能10年・・・東、南、中央、西)で見ます。
因みに今は 平成19年(西暦2007年)から北の学習本能の時代です。
丁度、今年のノーベル賞の日本人の授与も当然出ますし、この前の3人授与も
こうした時代を見れば察しがつくものです。(2008年、小林誠、益川敏英、下村脩、南部陽一郎(米国籍)2010年鈴木章、岸英一、2012年山中伸弥の各氏)
算命学は奥が深い(何でも古典はそうですが)ので、やはり勉強と洞察力に
尽きると思います。
以上
天龍ゆき先生へご連絡をご希望の方は小生、yas@webtop.co.jpでご連絡ください。
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