算命すごろく2
陰占を見るときいくつかの見方があります。

  5行の数と相剋
旺相休囚死
其々の地支に内蔵されている臓干
五大本能のエネルギー配分
干合と地支による合法、散法
六十花甲子による問題干支
  平成21年1月2日生まれ          
    日干支 月干支 年干支          
             
    (本人) (仕事、社会) (父親)          
             
    日蔵干 月蔵干 年蔵干          
             
     
   
  (配偶者) (家系) (母親)  
   
     
     
 

旺相休囚死によるとそれぞれのエネルギーは以下であるが、ここで家族、社会との関係を見ることもできます。ここで1−5までの数字で関係を表しますが、1が一番家系に近く、5は遠く、家系からの影響が遠いことを表します。月支が子の場合、五行なので水性なので以下のような順で見ます。

 
       
     
  したがって      
  本人    
  配偶者    
  父親    
  母親    
  社会、仕事    
  となっています。
この表の見方は本人が生まれた時のそれぞれの関係の状態を表しています。
本人、配偶者は先祖、家系の流れから離れているので恩恵を受けません。
ただし、本人夫婦はその差が少ないので、仲の良い夫婦です。
社会からも少し距離があります。
父親と母親はそのエネルギーの差が大きいので、離れた生き方をしている。
父親は家系からエネルギーをもらっていません。
数字が5というと同じと思いますが、家系からの恩恵、エネルギーを受ける距離であるということで
本人と父親が近いということを表していません。
家系の流れを引っ張っていくのは母親となります。
 
     
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